部屋で、少し休憩した後、大久野島をぐるっと1周することに。
大久野島 ぐるっと1周散歩
大久野島は、周囲約4キロなので、歩いても1時間くらいで回れます。
休暇村で、昨年の豪雨災害で 島のあちこちが崩れているのは知っていたので、休暇村のフロントで歩けるところを聞きました。
予想通り 昨年は、島の中心部の中部砲台跡や展望台に行けたのですが、今回は、そちらは危険なので、周囲をぐるっと回ることしかできないということでした。
展望台からの眺めは良かったし、山の中のあまり人が行かないところに、たくさんうさぎがいたので 残念でしたが、仕方ありません。
フロントで頂いた地図を片手に散策開始です。
休暇村を出て、時計回りに 歩きます。
人参を出すと、うさぎがワラワラ寄ってきます。
ずっと お天気もいいし、日差しは強かったけど、風は爽やかで 海を眺めながらのウォーキングは最高です!
海のにおいがいいんですよねえ。
うさぎに えさをあげながら 海の景色を楽しみます。
春なので、子ウサギがあちこちにいます。
長浦毒ガス貯蔵庫跡
大久野島は、、1929年から1945年太平洋戦争が終わるまで、極秘に毒ガス製造が行われていたので、その当時の施設が島のあちらこちらにあります。
地図のとおりに 急な上り坂が。
島のあちらこちらに 「うさぎからみんなへのおねがい」のお知らせがあります。
北部砲台跡
こんな風に「通行止め」になっている場所が何か所もありました。
夕方は、もう 休暇村に泊まる方しかいないし、山の方まで歩いている人もいなかったので、夫と2人 のんびり うさぎを見ながら 歩くことが出来ました。
- 夫がずっと餌をあげる人
- 私が写真撮る
だったのですが、うさぎは何故か 私の方に寄って来るんです。
あまりに うさぎが私の方ばかりに来るので、夫が
俺 餌持ってるのに
とちょっといじけておりました(笑)
女性の方が餌をあげる人が多いのでしょうね。
うさぎも学習しています!
発電所跡
前回は、子ども連れも多かったけど、今回はほとんど見かけませんでしたねえ。
1時間半くらいかけて、島をゆっくり1周して、休暇村に戻りました。
せと温泉で 旅の疲れを癒します
今回の部屋には、お風呂がないので、大浴場へ。
『大沓(おおくつ)の湯』と『小沓(こくつ)の湯』の2箇所です。
『大沓(おおくつ)の湯』が男性で、『小沓(こくつ)の湯』が女性かと思ったら、それぞれに男女の浴室があるのがよかったです。
私たちの部屋は、『小沓(こくつ)の湯』のそばだったので、夫も私も『小沓(こくつ)の湯』に入りました。
誰もいなかったので、貸し切り風呂のようでした。
休暇村でばんごはん
ばんごはんは、バイキングです。
今回は、てんぷらがオープンキッチンで揚げられていました。
たこにえびにキス。それにブロッコリーでした。
夫婦2人の生活になって、天ぷらを揚げることがほとんどなくなったので、揚げたての天ぷらは美味しかったです♡
お刺身に、広島のレモンを使ったマリネなど あっさりとしたお料理が多かったので、50代夫婦の私達には嬉しかったです。
歩いて、お風呂の後のビールは最高です。
酒のみ夫婦の私達。焼酎をボトルで頼んで ロックで飲めるように氷を注文しました。
こちらのバイキング 最初に注文したら、その後に注文しようと思ったら、なかなかスタッフが来てくれないので、お酒を飲む方はこのやり方をおすすめします。
たぶん ここのやり方なんだと思います。
昨年 隣のテーブルの方がされているのを見て、真似しました。
お酒を飲みながら、バイキングでたっぷり食べたので、お腹いっぱい。
休暇村の前の広場にも、うさぎはたくさんいて、昼間は暑くて、動きもにぶいうさぎ達ですが、夜になると動きも機敏になります。
皆さん 浴衣のママ 休暇村前の広場でうさぎとの時間を楽しんでいました。
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