1月に 孫が産まれました。
息子の子どもは、息子の子どもだけど、お嫁さんの生んだ子なので 男側の親である私達の所には、あまり来ないだろうと思っていました。
私の周囲にも、孫のいる人が多くいて、近所に住む孫の面倒を見ている人もいますが、それは、娘さんの子どもさんで、息子の子どもを見ている人はあまりいません。
私自身 夫の親である義父のところに行くのはやっぱり億劫でした。
義母は早くに亡くなっていたので、義父の所に行っても食事の支度はしなくてはいけないし、そもそも義父が孫の面倒を見てくれることなんてありませんでしたし。
まあ、昭和の男の人ってそんなものでしたよねえ。
子ども達が大きくなって、外食できるようになったら、義父が近くのファミレスに連れて行ってくれるようになったのは有り難かったですけど。
ところが、息子夫婦 ここのところ 頻繁に我が家へ来ております。
- お宮参り
- お食い初め
- 初節句
など イベントが続いているのもありますが、育児に煮詰まっているお嫁ちゃんを気遣って 息子が我が家へ連れて来ているらしいのです。
お嫁ちゃんにとって 我が家は決して 居心地のいい場所ではないはずなのですが、孫の面倒を見てもらえて、息子と2人でゆっくりできることが ストレス解消になっているらしいです。
一泊すると お昼ごはんに夕ごはんに朝ごはんと食事の支度も結構大変です。
最初は 夫も頑張っていろいろ作っていましたが、ネタ切れになって 少々お疲れ気味です。
泊まるとなると、布団やシーツの準備も必要ですし。
孫の成長をこんなに身近に見ることができるとは思っていなかったので、嬉しいことではあるのですが、孫もどんどん重くなるし、ずっと抱っこしていると 肩や腰が痛くなります。
赤ちゃんの世話に慣れていない新米じいじとばあばは、ついつい頑張ってしまうんです。
孫が帰ったら、ヘトヘトなので、夫と2人で、横になって 休憩します。
孫が来た時は、嬉しいけど、帰ると同じくらい嬉しいんですよねえ(^^;
昔の人は、
と言ったそうで 実家の母もよくそう言っていましたが、母と同じ年頃になって、実感しています。
まだ 次男や三男は結婚の気配はありません。
なので、孫が生まれる時には、私達も今よりもさらに歳をとっているわけで、孫の世話をする体力が残っているか不安です。
孫の面倒を安全にみることのできる体力のあるうちに結婚して欲しいなあ。
新米ばあばの独り言です。
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