大久野島2日目。
50代夫婦の朝は早いのです。
5時30分に目覚めて、朝の散歩に出かけました。
実は、まだ5月の半ばだというのに、どうも蚊がいたらしくて、蚊の音とかゆみであまり眠れなかったんです。
朝ごはんを食べる前に 灯台の方へさんぽ
私達も結構早起きだとは思いましたが、私達が起きた時にはもう休暇村の前で うさぎと戯れておられる方が数人おられました。
きっと 常連さんなのでしょうね。
大久野島の楽しみ方を知ってるという感じでした。
朝の大久野島は、また昼間の大久野島とは雰囲気が違います。
うさぎもお腹がすいているのか 餌に食いついてきます。
フロントの人に 灯台の方は行けると聞いていたので、前日行けなかった灯台の方へ。
大久野島の灯台
こちらも崩れていて これより先には進めませんでした。
灯台から降りてきたところ。
遠くに灯台が見えます。
灯台の方にはあまりウサギがいないなあと思っていたら、第一桟橋の近くにはうさぎがたくさん。
こんな感じでわらわらと。
朝で、お腹がすいていたのでしょうね。
すごい勢いで 餌に食いついてきていました。
あさごはんもバイキングでお腹いっぱい
しっかり 歩いて、お風呂に入ったので、朝ごはんの美味しいこと。
写真撮るのを忘れましたが、ヨーグルトやフルーツもたっぷり食べて 大満足でした。
コーヒーカップにもお茶碗にもウサギがデザインされていてかわいい♡です。
うさぎと十分に戯れたので、昼食の後 9時20分のフェリーに乗って帰ろうと休暇村をチェックアウトして、第二桟橋までまた歩いて行こうとしていたら、第一桟橋から9時10分の船が出るそうで、係の人が案内してくれたので、そちらの小さい船で 大久野島を後にしました。
大久野島のうさぎたちを見て思うこと
写真に撮ったのは、ケガもしていない比較的きれいなうさぎだけです。
でも、本当は 体に傷をおっていたり、目が半分つぶれていたりするうさぎもたくさんいました。
えさをあげていても、力の強いウサギと弱いうさぎの差は歴然としていて、強いうさぎが弱いうさぎを押しのけてえさを食べに来ます。
体が大きいウサギが強くて、小さいうさぎが弱いということでもないようでした。
かわいいだけではない野生のうさぎの世界も感じる大久野島の旅でした。
竹原街並み保存地区へ
大久野島を後にして 竹原街並み保存地区へ。
昨年 あいにくの天気で ゆっくり見て回ることが出来なかったのでリベンジです。
「道の駅たけはら」の駐車場に車を停めましたが、ここはそこまで台数が停めれないので、空いててよかったです。
たけはらは、「たまゆら」でも有名なんですよね。
竹原の街は、お花がきれいに飾ってあって、とても風情のある街です。
本当は、「ほり川」さんで、竹原焼を食べて帰りたかったのですが、まだ時間が早すぎて開いていませんでした。
まっさんとエリー
この園芸店 雰囲気があっていいですよね。
もう少し ゆっくり 竹原の街を堪能したかったのですが、お店が開いてなくて、入れる雰囲気があまりなくて、結局 お昼前には竹原を後にして、奥谷パーキングエリアで、尾道ラーメンを食べて帰りました。
こちらのラーメン あっさりしていて 意外と美味しかったです。
1泊2日の大久野島旅行。
日帰りも出来るけど、泊まらなければ味わえない旅の良さもあります。
大久野島へ行かれる方は、時間が許せば 一度 泊まってみて下さいね。
[blogcard url=”https://www.qkamura.or.jp/ohkuno/”]
コメント