夫婦はいつも一緒に 食事をとらなければならないのか?
木曜日のことですが、テレビを見ていたら、夫婦で別々の時間に別々のメニューで食事をされていているのに、そのことで、夫婦の仲が円満になったというご家庭が紹介されていました。
http://www4.nhk.or.jp/taihentokoro/x/2018-10-25/21/16677/2121144/
ご主人の起きるのは 朝の4時前後で、奥様が起きるのが6時前後。
起きる時間が違うので、当然 空腹になる時間も違うので、食事の時間もバラバラ。
全体的に 生活時間が2時間くらい お二人でずれてる感じでした。
ご主人も自分の好きな時間に好きな物を買い、自分で作って食べるのだそうです。
ご主人が定年された後は、奥様もがんばって合わせておられたそうだけど、ストレスが溜まってきて、ついに爆発。それから 今のスタイルになったそうです。
夫婦が別々の時間に 別々のメニューで食事をされていても、夫婦円満で ご主人の趣味を生かしたイベントに行かれるときには 奥様がお手伝いに行かれるそうです。
こんな風に暮らしたいなあ。
一緒に見ていた夫にふってみました。
定年したら、毎日じゃなくても 曜日を決めて 別々に食事するのもありかもね?
こういうのも ありかもね。毎日じゃなければいいよ!
きっと そんなの無理!っていうと思っていたのに意外なお返事。
実は、夫の定年後の生活に向けて 秘かに 夫改造計画を実行しております。
夫源病とは
夫の言動への不平や不満がストレスとなって自律神経やホルモンのバランスが崩れ、妻の心身に不調が生じる状態。2011年に医師の石蔵文信が考案した造語で、正式な医学用語ではない。高圧的で無神経な言動が習慣化している夫は「夫源病」を招きやすく、我慢強く不満を表に出さない妻ほど「夫源病」にかかりやすいとされる。主な症状は、頭痛、めまい、耳鳴り、動悸、息切れ、胃痛、不眠、気分の落ち込みなどで、30代~60代の幅広い世代でおきている。症状が更年期障害によく似ていることから、これまで更年期障害とされてきた中年女性の体調不良の中に、「夫源病」が含まれている可能性も指摘されている。コトバンクより
要は 夫が原因のストレスで妻が体調不良を起こすことなんですね。
定年までは 毎日 仕事に行っていた夫が ずっと家にいて、家事もせずに ごろごろしていると思ったら、私もぞっとします。
しかも お昼ごはんも毎日作らなければばならなかったら、ストレス溜まります。
今でも お正月やお盆の長い休みの後 夫が仕事に行くと 何故かほっとするんですから。
このままだと 絶対によくない!
図書館で予約していた本がちょうど回ってきたので、これも夫にさりげなく
「読んでね〜」とリビングに置いてみました。
漫画なので、サラーっと読めるかと。
これも 拒否されるかと思ったら、「わかったよ。」と意外な返事が。
経済的なこととは別に、少しづつ 夫婦で 定年後の暮らしに向けて 準備をしていきます。
定年1年生シリーズ
定年1年生シリーズの本 漫画で読みやすいので 他のシリーズも面白いので、紹介しておきます。
初老夫婦ごはん(10/26)
週末家飲み🥃
- 鶏肉と玉ねぎとパプリカのオーブン焼き
- もやしとカイワレとサラダチキンのサラダ
- 白菜と油揚げの煮浸し
のんびり 夫婦で呑んでおります。
金曜日なので、冷蔵庫にあるもので、何とか乗り切ります。
野菜室が空っぽになっちゃいました。
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