今まで 何回か黒豆をお正月に炊いたことはあったのですが、美味しく炊けたためしがありません。
クックパッドで調べて挑戦するも今ひとつで、もう黒豆は買ってくることにしようと今年もそのつもりだったのですが、夫が
黒豆食べたい。お酒のつまみになる!
と言うのです。
おまけに ストッカーを整理していたら、昨年買った黒豆が出てきました(;’∀’)
もったいないので再度挑戦してみることにしました。
本当は作りたくなかったんですけど。。
次男も黒豆好きだし。
早速 レシピをネットで検索します。その中で選んだのがこちらのレシピ!
黒豆の煮方のレシピを検索すると ほとんどが重曹を使用したものなんです。
おまけに 我が家は 歩いて行ける距離にスーパーはありません。
重曹を使わないと黒豆を柔らかく煮ることは出来ないのかと思っていましたが、こちらのサイトには重曹を使用しない黒豆の煮方が紹介されていました。
こちらのサイトを参考に 自分用の忘備録として重曹を使わない黒豆の煮方を残しておきます。
重曹を使用しない黒豆の煮方
材料
- 黒豆 … 150g(※)
- 砂糖 … 150g
※ 上白糖もグラニュー糖も切らしていたので、今回は家にあったきび砂糖を使用 - 水 … 900cc
作り方
①黒豆はさっと洗ってから、黒豆の重さに対して6倍の水で、鍋の中で戻す。
(今回は、豆が150グラムだったので、900㏄の水に一晩つけておきました。)
一晩おくと 黒豆が水分を吸って、2〜3倍の大きさになります。
皮が少し破れているものありましたが、問題ないということで、次のステップにうつります。
ここで、黒豆の色を安定させる鉄の塊をいれる。
鉄くぎでもOKですが、最近はくぎも家にないので、以前に ホームセンターで購入していた鉄ナスを使いました。
② 黒豆と同じ重量の砂糖(今回は150g)を加え、戻し汁ごと火にかける。
③ 砂糖を加えたら軽く全体を混ぜ、中火にかけて火を通す。
④アルミホイルで落し蓋をして、煮汁が沸いてきたら、浮いてきたアクを丁寧にとる。
※黒豆は、空気に触れるとしわがよりやすくなるそうです。
⑤ アクを取り除いたら、石油ストーブの上に置いて 豆が柔らかくなるまで3〜4時間 煮る。
⑥ 豆が柔らかくなったら、火からおろして 自然にさます。
そして、出来上がったのがこちら
見事に しわもなく ぴかぴかに出来ました(^^)
固さも柔らかすぎず、甘さも控えめで、美味しかったです♡
何より ストーブの上に置きっぱなしで 美味しく豆を煮ることが出来たので、感動しました。
美味しい!
来年のお正月にもトライしてみよう!
ストウブ 「 ココット ラウンド ブラック 22cm 」
今回 使用したお鍋は、ストウブ 「 ココット ラウンド ブラック 22cm 」です。
夫婦2人暮らしになって、今までのお鍋だと大きすぎるので、少しづつ鍋の買い換えをしているのですが、昨年の秋に夫が一目ぼれして 衝動買いしたものです。
重いので、私はどうかなあと思っていましたが、熱を逃さないので、黒豆も上手く炊けたのかもしれません。
これで、作るとシチューも美味しいし、黒いストウブ なかなかいいですよ。
黒いお鍋なんて どうかなあと思っていましたが、焦げ付きも目立たないし お料理は美味しくなるしで
買ってよかったと思っています。
黒豆の色をきれいにするために使った 「鉄ナス 南部鉄」
最近は、家に釘がない方も多いと思います。
我が家にもなかったので、こちらをずっと使ってます。
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