テレビを見てると やたらとマイナポイントのCMが目に付きます。
こんなのとか
こんなのですね。
舘ひろしさんがCMをしているのに 驚きました。
昔のイメージとは違って、優しいおじいさんのイメージになってますね。
要は、マイナンバーカードを作って、マイナポイントをもらいましょうということなんですが。
調べてみたら、マイナンバーカードを作るのって、意外とハードルが高いです。
まず 申請方法は、次の4つ
1)スマートフォンによる申請
2)パソコンによる申請
3)まちなかの証明写真機からの申請
4)郵便による申請
交付通知書(はがき)が自宅に届く
申請した後は、概ね1か月で市区町村で、交付通知書(はがき)がご自宅に届く。
本人確認書類を持って、交付通知書(はがき)に記載された期限までに交付場所へ本人が取りに行く。
①住民基本台帳カード(写真付きに限る。)・運転免許証・運転経歴証明書(交付が平成24年4月1日以降のものに限る)・旅券・身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳・在留カード・特別永住者証明書・一時庇護許可書・仮滞在許可書のうち1点
②これらをお持ちでない方は、「氏名・生年月日」または「氏名・住所」が記載され市区町村長が適当と認める2点
(例)健康保険証、年金手帳、社員証、学生証、学校名が記載された各種書類、医療受給者証
免許証やパスポートを持っている人は簡単だけど、それがない人は 保険証や年金手帳など2つの本人確認書類がひつようということになります。
ご高齢の方だと 免許証やパスポートを持っていない人も多いでしょうね。
本人確認書類を揃えるところで つまづく人も多いだろうなあ。
交付窓口で本人確認の上、暗証番号を設定後に交付
また、この暗証番号が4種類もあります。
署名用電子証明書 | 英数字6 文字以上 16 文字以下で設定できます。 英字は大文字のAからZまで、数字は0から9までが利用でき、いずれも1つ以上が必要です。 |
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利用者証明用電子証明書 住民基本台帳 券面事項入力補助用 | 数字 4桁 同じ暗証番号を設定することもできます |
ここまでで、やーと マイナンバーカードを手に入れることが出来ます。
そこから 更に マイナポイントの予約をして、マイナポイントをもらうサービスを決めて 紐付けるってことですね。
マイナポイントの予約完了
(マイキーIDの発行)
マイナポイントをもらう
決済サービスを検索
5000円分のポイントをもらうまで 手続きが多すぎる
TVで CM見てた夫が
これって、簡単なん?
というのですが、
簡単といえば簡単だし 簡単でないといえば簡単でない。
私や夫は、比較的 パソコンやスマホを日常的に使っているので 大丈夫だと思いますが、たぶん 実家の母には無理だと思います。
暗証番号の意味も分からないし、入力自体 ハードルが高い。
高齢の方が、マイナンバーカードを作るのは大変そうです。
私達夫婦は、とりあえず 今はマイナンバーカードを作る予定はありません。
確定申告しなければならない個人事業主でもないので、e-Taxも使いませんし、
公的身分証明としても、免許証があるので、困りません。
どうしても 国に何もかも管理されるような気もちになってしまうので。
実際 私達のような人が多いらしくて マイナンバーカードの普及率は 20%弱らしい。
マイナポイントに上乗せして 独自の特典をつける業者がでてきた
たとえば
イオン
waon特典で、最大2000ポイント分のwaonがもらえます。
広島のスーパーだと
イズミ
イズミもイオンと同額最大2000円分のポイントがもらえます。
マイナンバーカードを作るつもりはないんだけど、
1人 5000円分+2000円分 → 1人7000円分
で、夫と2人だと 7000円分×2 → 14000円分
マイナンバーカードを作るだけで、14000円分のポイントがもらえるのだったら、ちょっと考えちゃいますね。
ちょっと 心がゆれているまりこでした。
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