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初めての国債購入!「変動10年」に挑戦

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初めての国債購入!

60歳を過ぎて、人生で初めて国債を購入しました。

選んだのは『個人向け国債の変動10年』というタイプです。

結婚する前に貯めていたお金を定期預金に預けたままにしていたのですが、最近は金利がほとんどつかず、

まりこ

このままでいいのかな?

と考えるようになりました。

せっかく働いて貯めたお金だからこそ、少しでも増やしたいという気持ちがあり、思い切って国債に挑戦してみることに。

購入先は、いつも利用している『ゆうちょ銀行』です。

窓口に行く前に 電話で必要書類を確認した上で 近所の郵便局へ行きました。

準備した書類は 以下のとおりです。(私の場合です。)

  • 運転免許証
  • マイナンバーの通知カード
  • 総合講座通帳
  • 総合講座の印鑑

事前に 国債を買いたい旨の連絡をしていたので、書類も準備してあり 担当の方がとても丁寧に説明してくれました。金利の仕組みやリスク、購入までの流れなど、初めての私にもわかりやすく解説してくださり、とても安心感がありました。

窓口での説明はじっくり1時間

国債の購入手続きは思ったよりも時間がかかりました。

説明を聞きながら 書類を記入して 1時間を少し超えていたと思います。

正直、最初は「そんなに時間がかかるの?」と驚きましたが、国債の仕組みやメリット・デメリット、途中解約の際の注意点など、しっかり理解することができたので納得です。

ただ、国債は 元本は保証されているので、そこは安心材料のひとつでした。

まりこ

今回 国債を選んだ理由は ただ1つ!
元本割れのリスクがないことでした!

60を過ぎて 価格の上下に気持ちを揺さぶられるのはごめんです。

金利は低くても ゆったり穏やかに暮らしたいですから。

今回 国債の購入にあたって、ネット証券も考えたのですが、窓口の担当者さんの説明がとても丁寧で、疑問に思ったことをその都度質問できたのも良かったです。

やはり、わからないことは専門の方に直接聞くのが一番ですね。

国債デメリット

変動10年のデメリットは、購入後1年間は換金ができないことです。

1年間は、凍結されているようなものなんで 急な出費に備えて 他に動かせるお金をもっていくことも考えておかなければなりません。

それから、中途換金すると

直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685が差し引かれます

こうしたリスクも理解した上で、自分に合った運用方法を選ぶことが大切だと感じました。

貯金に「働いてもらう」という考え方

今回の国債購入を通じて、改めて「お金に働いてもらう」という考え方を意識するようになりました。

定期預金に預けっぱなしにしていたお金が、国債を買うことで

まりこ

半年ごとに 利子が受け取れるのはすごく嬉しいです!

もちろん、国債もリスクがゼロというわけではありませんが、自分なりに納得して購入を決めたので、これから10年、じっくり見守っていこうと思います。

同じように「お金をどう運用しようか?」と考えている方がいたら、国債という選択肢もひとつの手だと感じました。

今日の経験は、私にとって新しい一歩。これからもお金との付き合い方を学びながら、少しずつ賢くなっていけたらいいなと思います。

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