パート主婦のプレ年金生活:簡単ごはんや旅行で織りなす日々の記録です!

夫が突然「フグが食べたいなあ」

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先日、夫が突然

フグが食べたいなあ

とつぶやきました。

雰囲気から これは相当食べたい気分なのだろうと思い、私は iPadを手に取り お取り寄せを検討しました。

インターネットで検索してみると、フグのお刺身とお鍋のセットがたくさん販売されています。

どれも美味しそうで迷いましたが、レビューの評価が高く、安心感のある老舗のお取り寄せセットを注文しました。

以前 実家に帰った時に食べに行ったことのあるお店なので、間違いないかなとと。

冷凍便で届くとのことで、到着日を夫婦の「忘年会」として設定し、その日を楽しみに待つことに。

待ちに待った当日、クール便で届いたセットを開けると、透明感のあるフグ刺しが美しく並べられ、鍋用の切り身や出汁、ポン酢、薬味までしっかり揃っていました。

箱を開けるだけで特別感があり、二人ともテンションが上がります。

まずはフグ刺しから。

菊の花のように美しく盛り付けられたお刺身を、夫は一枚ずつ丁寧に箸でつまみ、ポン酢につけて口に運びました。

うん、これこれ!

と満足そうな夫。

私も一口いただくと、淡白でありながら深い旨味が口の中に広がります。特別な日だからこそ味わえる贅沢な時間でした。

続いて鍋の準備。

土鍋に出汁を張り、フグの切り身と野菜をゆっくり煮込んでいきます。

鍋を作るのに夢中で 写真を撮るのを忘れてしまいました(笑)

食べるのに必死でした!

湯気とともに立ち昇る出汁の香りが部屋いっぱいに広がり、それだけで幸せな気持ちになりました。

これで一年の疲れも吹き飛ぶね

と夫が笑顔で言いました。

まりこ

普段は何気なく過ごしてしまう冬の一日が、このフグ鍋のおかげで特別なものになりました。

締めはやっぱり雑炊。

鍋の出汁をたっぷり吸ったご飯に卵を流し込み、刻みネギを散らして完成です。

夫婦で顔を見合わせながら、最後の一口まで美味しくいただきました。

今年もいろいろなことがありましたが、こうして二人でフグを囲みながら過ごす時間は、何よりのご褒美になりました。これからもささやかな贅沢を楽しみながら、二人で穏やかな日々を重ねていきたいと思います。

また来年もフグ、食べようね

と夫が笑いながら言いました。

その言葉に、私も心から「うん、そうしようね」と返しました。

ささやかながらも特別な、私たち夫婦の忘年会でした。

お取り寄せしたフグはこちら

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