パート主婦のプレ年金生活:簡単ごはんや旅行で織りなす日々の記録です!

82歳の母が 初めて 通帳をみせてくれた話

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午前中 妹から久しぶりに電話がかかってきました。

何と 初めて 母が通帳や保険の証券を全部見せてくれたんだそうです。

82歳の母は、父が30年前に亡くなってから 実家で1人暮らしをしていますが、ここ数年はお正月の準備が負担になってきたらしくて、妹のところで、お正月を迎えています。

弟夫婦が同じ市内に住んでいますが、まあ いろいろあって 今の形に落ち着いています。

よくあることですが、ご想像にお任せします(汗)

母は、とにかく いい意味でも悪い意味でも強い人です。

10年くらい前に 私が夫の転勤で 東京に引っ越すことになったタイミングで、

「母が1人で暮らせなくなったときに どうしたいか」

を母に聞いてみようと 弟と妹と私と母とで話しあおうとしたのですが、

頑張れるうちは、1人でこの家で暮らす

と全く 聞き耳を持たず 話にならなかったのです。

私達からすれば、母に介護が必要にあったときに すぐに対応するのは難しいので、母の元気なうちに 母の希望に沿った施設を探して できれば一緒に見学などもしておきたかったんです。

さらに 母の持つ資産の額で、入れる施設も変わってくるので そのあたりのことも含めて 話し合いたかったんですけど 見事に撃沈しました(;´д`)トホホ…

親に介護が必要になったり、亡くなったりしたときのために 親が元気なうちにその財産内容を把握したり、意思を確認したりする生前準備が必要だと言われていますが、親にその意思がなかったら 本当に難しいです。

父が亡くなった後の資産管理は、部分的には 妹や弟に相談していたようですが、どこに何がいくらあるのか資産の管理は母が1人でやっていました。

実際 母が毎月 どのくらい年金をもらっていて、どのくらいの資産を持っているのか 私も妹も全く知りませんでした。

今考えれば、弟夫婦が近くに住んでいるので、

何かあったら、同居してくれる 

という気持ちもあったのだと思います。

私達姉妹からすれば、今どき 介護が必要になって 同居してくれるお嫁さんなんているはずないので、そんなことはありえない話だと思っていましたが。

結局 何もかも引き受けることになるのは弟なので、少しでも弟の負担にならないようにと考えて 話し合おうと思ったんですが、私と妹の思いが空回りしてしまいました。

その後も折を見ては 話をしてはみましたが なんの進展もなく 時間が過ぎていきました。

最近では、私達ができることはしたし、

まりこ

これで 母が不幸になっても もうそれは 母の選んだ道だから仕方がない

と妹と話していました。

ところが、そんな母が 今年のお正月 妹の家から自宅に送ってもらったときに 自分の通帳や入っている保険の証券などを全部見せてくれたそうです。

父亡き後 思ったよりも堅実にくらしていたようで、母が贅沢をせずに、穏やかな暮らしをするだけのものは残っているようです。

母の気持ちが変わった理由は分からないけど、妹に話してくれてよかったと思います。

介護が必要になったときに すぐに動かせるお金もありそうなのでひとまず安心しました。

目次

1月20日(水)の晩ごはん

  • かぼちゃとじゃがいものチーズ焼き
  • フライドチキン
  • 野菜サラダ
  • 白菜と豚肉の蒸煮
  • アボカド納豆

今日は、いろいろ前日までの残り物があったので、ちょこちょこっといろいろ並べてみました。

ホットクックで蒸したじゃがいもとかぼちゃは、マヨネーズでチーズ焼きにしました。

チキンは、何とクリスマスの残り物です^^;

残り物一掃デイでした。

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