結構 歩いて疲れたので 少し早めに着いて チェックインまで待たせてもらおうと思ったら 、もう大丈夫だとのことで、お部屋に案内してもらいました。
なんと この日の宿泊は 私達だけ。
つまり 貸し切りです!
チェックインして、お部屋を案内してもらう
本当は、お部屋の写真も撮っていたのですが、疲れ果てた夫が荷物をあちこち投げたのが写っていたので、お出しできません(汗)
お部屋は、和室で お布団は 食事の間に宿の方が敷いてくださいました。
夫と2人で 久しぶりに一緒に入りましたが、広いし、湯船の2つあるので ゆったりと入れました。
子どもさんがおられる方も安心して 入れるし、喜ぶかも。
それにしても 五右衛門風呂なんて、夫の田舎のおじさんちで入って以来です。
お風呂グッズは、こんな感じで まとめてあるので、かごごと持っていけます。
写真はないけど、部屋着とゆかたと2種類おいてあるので、どちらでも好きな方を着ることができます。
私は、部屋着を着たのですが、暑かったので 浴衣にすればよかったです。
水羽荘 夕食〜豪華で美味しかった
メニューは、こんな感じ
- 1食前酒 もみじ饅頭のお酒
- 付出し 長芋そうめん 鰆丹波煮 春菊身浸し
- 向付 鯵姿造り 鰹油霜造り
- 台物 鱧はりはり鍋
- 油物 米茄子揚出汁
- 焼物 白身塩焼き
- 替り鉢 生蛸ポン酢
- 止椀 赤出汁
- 食事 じゃこめし
- 甘味 七塚原高原のバターケーキ
アイスクリーム
付出し 長芋そうめん 鰆丹波煮 春菊身浸し
グラスに入っているのが 長芋の素麺です。
結構 酸味があったのですが、歩き回って疲れた体には酸っぱい素麺が喉にしみました(^^)
ランチョンマットも 夏らしくすいかです。
箸置きの上の飾りもかわいい。
稲穂がぷっくりしていて、秋の気配を感じました。
向付 鯵姿造り 鰹油霜造り
お刺身は、2人分 一緒に盛り付けてありました。
あじの身の下には、もう一段 お刺身が隠れていて、ボリュームたっぷりです。
台物 鱧はりはり鍋
焼物 白身塩焼き
黄色く見えるのが黃味酢バターです。
黃味酢バターと献立に書いてあったのですが、味の想像がつかなくて 夫と
どんな味かねえ?
と興味しんしんでした。
これが、バターとお酢のバランスが絶妙によくて、白身の魚ととてもあいました。
黃味がいい仕事をしています。
油物 米茄子揚出汁
替り鉢 生蛸ポン酢
止椀 赤出汁 食事 じゃこめし
甘味 七塚原高原のバターケーキ アイスクリーム
締めは、ケーキとアイスクリーム
お腹がパンパンで 食べれないかと思ったけど、美味しくいただきました。
パレットのようなお皿に ソースが絵の具のようにのせられていて かわいかったです。
この日の宿泊は、私達夫婦だけだったので 本当に ゆったりと 食事を楽しませてもらいました。
誰もいない宮島の朝を散歩する
私達の旅の楽しみの1つが、どこに行ってもそうですが、朝ごはんの前に 宿の周囲を散歩することです。
宮島に1度泊まって、朝の宮島を経験してみたかったんです。
前日 お腹いっぱいに食事を食べて、20000歩弱歩いた疲れがでたのか 2人とも9時過ぎには ころっと眠ってしまいました。
おかげで、2日目の朝は、夫も私も目覚めがすっきり!
海沿いをのんびり散歩しました。
厳島神社の方からは、雅楽の曲が聞こえてきました。
最初は、朝のお勤めなのかしらと思いましたが、練習をされていたようです。
きっと 参拝客のいない時間に練習されているんですね。
のんびりと、ほとんど歩く人もいない静かな宮島を楽しみました。
水羽荘の朝ごはん
散歩の後の朝ごはんです。
朝ごはんも豪華です。
蒸し野菜をポン酢かバーニャカウダのソースで食べるのですが、バーニャカウダのソースで食べるのが美味しくて、
今度 家でもやってみよう!
と夫が言っておりました。
食事の後 少し 休憩して チェックアウトしました。
おみやげに しゃもじをいただいて 大満足です。
まとめ
今回の旅行ですが、宿泊代金と夕食のときの飲み物代で
広島県の補助金が1人7500円でたので、とてもお得な旅となりました。
県外に行くのは、ちょっとはばかられるけど、やっぱり旅行もしたい私達にはぴったり。
何回も行っている宮島ですが、帰りのフェリーの時間を気にすることなく、のんびり過ごすことができて、いい気分転換になりました。
夫も
思った以上に 気分転換になって行ってよかった
と言っていました。
キャンペーンは 来年の2月まで行われているようです。
チャンスがあれば、また このキャンペーンを利用して出かけたいなあ。
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