６０代が主戦力のパートがきつい

今日も働いてきました。

私の職場は、一人だけ30代がいますが、あとは全員50代以上の方たち。

もちろん私も６０代の一人。

最近は６０をすぎても働いている人も多くなっていると感じます。

世の中の風潮では「６０代はもう使えない」などと言われることもあるし、同じ世代の女性がパートの面接に行っても、年齢を見ただけでやんわり断られてしまう、なんて話も聞きます。

それを考えると、私にも働く場所があるのは有り難いことなんだろうなと思います。

ただ、デジタル化の流れについていくのが何だかしんどいなぁと感じることも増えてきました。

そういえば、一年前も同じようなことを思っていたなぁ。

そんな想いで書いた日記を見返してみました。

心配していた新しいシステムの導入には意外とすんなりと慣れましたが、その他にも覚えることが溢れるほどあって、脳みそをフル回転してもなかなか追いつかない現実。

ますます自分の頭と体の老化を感じるようになってきました。

新しい人が入ってくれれば良いけれど、仕事の内容や量とお給料が見合わないのか、なかなか人が入ってくれません。入ってくれたとしても長続きせず、また次の人を待たなくてはいけない現実。

仕事の量は増える一方で、手伝ってくれる人はいない。

毎日混乱で、疲れを感じる日々。

定年まであと三年くらいかな…

最近の寒さも相まってか、ちょっぴり気持ちがダウン気味。

それでも、まだまだ私にもやれることがある。

ちょっとずつ、無理せず、毎日を大切に生きていこうと思います。

ぶつぶつ言いながらも　きっと６５歳まで働くんだろうなあ。