夫の会社の給料日は、毎月25日です。
25日が土曜・日曜・祝日にあたるときには、その前の平日がお給料日になります。
なので、9月は25日が日曜日・24日が土曜日・23日が祝日だったので 22日がお給料日でした。
なんと 3日もさかのぼって お給料日がやってきました。
といっても、銀行振込なので お給料の明細を夫が持って帰るだけなのですけど。
お給料日に うやうやしく 夫から 給料明細をもらうのが我が家のお給料日のルーティンです。
今月のお給料日は 我が家にとっては特別な意味合いのあるお給料日です。
夫は9月末で定年を迎えます。
そうです。
今回は 定年前の最後のお給料日なのです。
再雇用で 同じ会社に務めるので 暮らしに変化はないけど、お給料は大幅減になります。
たぶん 半分くらいかな?
新卒で入社した会社で いろいろあったけど 定年まで勤め上げることができて ここまで頑張ってくれた夫に感謝です。
給料をこんなにもらえるのは、今回で最後かあ。
と少し 寂しそうに給料明細を渡してくれました。
定年後のお給料は、激減するらしい。
夫も感慨深そうだったけど やはり 少し不安なのでしょうね。
夫より少し先に定年した方々から
「定年後の給料にがっくりした」
といろいろ聞いているみたいなのです。
高い給料のままの住民税をずっと払い続けなければいけないので 手取りは悲しいほど少ないらしいです。
所得税に 住民税・厚生年金・介護保険料 などの公的な支出が実際どのくらい引かれるのでしょう。
それによって 手取りの額も随分違ってくるけど、これは 実際に定年後の明細をもらってみないと分からないかな。
更に 怖いのは 給料は減るのに、仕事の量も責任も同じらしいんですよね。
同じ仕事してるのに お給料が半分になったら、頑張って働こうという意欲はなくなりますよね。
といっても 年金もらえる65歳までの暮らしをささえるためにも 働いてもらわないと困るし。。
無理せず 仕事をして のんびり暮らしたいなあ
夫は、もう残業せずに 定時で帰るようにして、責任のない仕事にまわしてもらうと言っていますけど、どうなんだろ?
体に無理のないように のんびり仕事をしてくれるといいなあ
と思っています。
お給料が減るのは 分かっていたことなので それなりに 準備はしてきたつもりだけど、実際どうなるのか 60歳以降の暮らしがちょっと心配ではありますが、私のパートの収入もあるし、貯金はできないけど そこそこ暮らせていけるかな?
写真の彼岸花
夫のウォーキングの途中で見つけました。
もう 彼岸花の季節も終わりと思っていたら 1輪だけ ぽつんとキレイに咲いていたので 思わず写真を撮りました。
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