パート主婦のプレ年金生活:簡単ごはんや旅行で織りなす日々の記録です!

老後資金をシュミレーションしてみたら、結構厳しい!

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ブログ村で、ご主人が定年されて、リフォームを始めた方の記事をみました。

我が家も後2年で 夫が60歳の定年を迎えるので、ちょっとやってみることにしました。

目次

毎月の生活費を知る

以前の記事にも書いていますが、子ども達が全員 社会人になったタイミングで 家計簿をつけて とりあえず 現在の我が家のお金の流れを整理しました。

手取りから固定費と貯金を除いて、そのほかの支出をレシーピというアプリで管理するのです。

そのおかげで、年間の光熱費や旅行代・家電の買い換えに必要な金額が分かってきたので、それをもとに 1年間の予算を立てて エクセルで家計簿をつけています。
エクセルの家計簿も自分が使いやすいように 少しづつ変えていったので、3年目にして やっと 自分の使いやすい家計簿が出来たと思います。

固定資産税・自動車税・車検代などは、必要な金額を1ヶ月分に換算して 積み立ててておくようになりました。

まりこ

今まで 家計簿なんてつけたことなくて どんぶり勘定でしたが、老後資金を貯めなくてはいけないので、今回は必死に頑張っています!

それで計算すると、65歳以降 年金だけの生活になったら、月々5万円の不足となることが分かりました。

平均的な高齢夫婦無職のモデル世帯(夫65歳、妻60歳)で、
平均的な月の生活費は26万円
公的年金等の収入が21万円
となるので毎月5万円の赤字になるそうです。

我が家の場合も 計算してみたら、大体こんな感じでした。

生活費とは別の特別費を計算する

医療費と介護費用は、夫婦で1500万

それに、

65歳から85歳まで
医療費1人250万250万×2500万
介護費用1人500万500万×21,000万
葬儀費用1人100万100万×2200万
生活費 不足分  1,000万
  合計2700万

がかかります。
ネットとかで見ると 90歳までと考えて 老後資金のシュミレーションをしているサイトもありますが、我が家の場合 親がもう81歳の私の母しか残っていないので、そこまで 長生きできる気がしないので、85歳までで計算しています

まりこ

おーっ、これだけで、2700万!

医療費と介護費用の予算は、皆目見当がつかないので、こちらの本を参考にしました。

それにしても 夫婦2人で1500万もかかるとは。。

車の買い換え費用

これに、今は夫婦2人で1台ずつの車に乗っていますが、65歳以降は車を1台にする予定です。
75歳までは、車に乗って 75歳で 免許返納かなあ。

地方都市なので、車は必需品です。

本当に、車がないとパートにも行けないので、65歳までは必須。

私の車は、65歳まで乗れそうですが、夫の車は2回 買いかえなければいけないので、およそ400万

旅行は、75歳まで年に20万

75歳まで年に何回か旅行に行きたいので、1年に20万として 10年分で200万

家のリフォーム

後は 築30年に近い自宅のリフォーム。

長男夫婦がひょっとしたら、同居したいと言ってくるかもと思っていましたが、どうも自分達で家を買うらしいので、

こちらは、こちらで動けばよくなったので、リビングとキッチン・お風呂とトイレの水回りのリフォームをしたいんです。

2階は、そこまで傷んでいないし、年をとれば 2階に上がることもないので、放置します。

夫の退職金がどのくらい出るのか 景気によっても 金額が変わってくるそうなので、それにもよりますが、リフォームに300万は 最低かかると思います。

無駄を省いて、節約する生活を続けよう

生活費は、多めに見積もっているので、もう少し 切り詰めることができそうですが、少しづづ節約して 貯金していかなければいけませんね。

まりこ

子ども達が家を建てるときに、援助してやりたいなあと思っていたけど、自分達の老後資金を考えると そこまでは無理です。

子ども3人の教育費で、それまでの貯えが一気になくなってしまったので、ここまで立て直すだけで、精一杯。

健康で元気だったら、65歳を過ぎても 働くことを考えようと思います。

月に 1万でも2万でも 年金以外に収入があれば、余裕につながりますから。

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