今のパート先に就職して もう7年が過ぎました。
50代半ばでの転職。
やったことのない仕事で覚えることも多くて、ミスもするし 最初の3年くらいは、パートに行くのが嫌で嫌で仕方ありませんでした。
本当に 毎日 胃が痛かったです。
人間関係もあまりよくなかったですしね。
まあ、でも 頑張って仕事も覚えて ここ2・3年は それなりに 65歳まで 働けるだろうなあと思っていました。
でも、60歳になって 急に 年齢とともに訪れる身体の衰えを 否応なく感じるようになりました。
朝起きたときに感じる身体の動きの重さや鈍さに、
一体何歳からこんなになってしまったのだろう
と自己嘆息することもあります。
また、階段を上る時の息切れや脚の重さに、「体力が確実に落ちてきたな」と実感する瞬間も。
いつも 体のどこかが痛いです。
体力に加えて
「新しいことを習得するのが困難になったなあ」
と感じることが増えてきました。
世の中の流れで IT化がどんどん進んでいます。
私の職場も例外ではなく ここのところ 急激に 新しい機械やシステムがどんどん入ってきているのです。
自分的には、それなりにパソコンも使えるし IT化には ついていけていたと思っていたのですが、どうも最近それが怪しくなってきました。
覚えることが多くて 対応することが難しくなってきたなあと感じるんですよねえ。
このまま この仕事を65歳まで続けられるだろうか?
と不安になります。
と言っても 仕事を辞めるわけにはいきません。
我が家の場合 年金がいただけるようになるまで あとまだ4年もあるので。
老後資金を減らさないためにも 生活費を稼いで 65歳まで働き続けることが必要なのです。
夫も頑張って働いてくれていますから 私も頑張らなくてはとは思うのですが。
60を過ぎて 働ける場所があるということは幸せなことだと分かっていますが 少し愚痴ってみました。
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