ガードレールに接触〜高齢者の事故はひとごとではありませんでした

先週の火曜日　パートの帰りに車を運転していて、急に　ガツンと何かが車にぶつかる音がしました。

バックミラーで確認したら、何もなく、ガードレールに接触したのだと思いましたが、大したことはないだろうと帰宅して　車を確認したら、左サイドに前から後ろまでひっかいたような傷がありました。

左サイドのドアも少しへこんでいます。

警察への通報

これは、思っていたより大変なことになった

と慌ててぐぐりました。

ガードレールに接触したということは、事故になるので、そのまま放置したら、当て逃げになってしまうので、まずは警察に通報することに

事故現場のもよりの交番に電話したところ、

「事故の現場検証をしなければならないので、その日のうちか朝の8時までに現場に来てほしい」と言われました。

我が家から現場までは　車で30分の距離です。

朝の8時に現場に行くのは大変なので、7時30分に現場検証をすることにしました。

朝は、渋滞で滅茶苦茶混むところなのです。

この時点で　6時15分くらいだったのですが、すぐに現場に向かわずに　時間をずらしてもらいました。

夕方も渋滞します。

簡単に夕食を作り、夫にも連絡を入れて、気持ちを落ちつかせて、現場へ向かうことが出来ました。

事故を起こしたことで、すごく気持ちが動揺していたので、少し冷静になれる時間があって　よかったです。

現場検証

7時30分に　現場近くの駐車場で　警察の方と待ち合わせました。

私が待ち合わせ場所についたら、もう警察の方は来られていました。

• 免許証
• 車検証
• 自賠責の保険証

を見せました。

車の傷の状況も　メジャーを使用して　測っておられました。

傷の長さとか高さとかですね。

車の状況を見た後、接触したガードレールを見に行くことに。

道路がカーブしていて、カーブからすこし離れるような形でガードレールがあって、いろいろな車が接触しているらしくて、周囲を覆っている黒いゴムの部分がぼろぼろで、少しだけ　ゴムが飛び出ていました。

ゴムの高さも警察の方が測っておられました。

ひととおり　検証が終わったところで、警察の方に

「事故の相手は、市になります。ガードレールを修理してほしいとは言われないと思いますが、翌日でいいので　連絡してください。」

と言われて、現場検証終了です。

仕事の後　30分の道のりを3回運転したので、へとへとです。

帰って　夫に言うと、

と言ってくれたので、少し　気分が楽になりました。

市への連絡

翌日　市の道路の管理をしている係へ　HPでみて　連絡しました。

事故の場所と状況を伝えて、連絡先を聞かれたので、伝えて　これで、役所への連絡は終了！

「現場を確認して　何かあれば連絡します。」

と言われましたが、何の連絡もないので、ガードレールの修理はしなくてもよいようです。

市への連絡をした日の夕方　現場を見たら　きれいに修理されていました。

仕事の速さにちょっとびっくりでした(;’∀’)

保険会社への連絡と修理見積

我が家は、車両保険に入っていたので、今回の修理を保険を使うか自費でするのか悩みましたが、

今回　免責が3万円
保険を使うと　3等級のダウンになり、3年間で9万円　保険料が上がる

ということで、修理費が12万を超えたら、保険を使おうということにしていたのですが、最低限の修理で　10万ちょっとですみそうなので、今回は保険を使わないことにしました。

こういうときのために　保険に入っているのに、保険料が上がるから　保険を使わないって　本末転倒のような気がしますが、そういうシステムなら仕方ありません。

10万円の出費は痛いですけど。。

今回の事故　夫のいうとおり　大きい事故にならなくてよかったなあと思って　反省すべき点があるのです。

この日　帰りに　妙に目がかすんで　見えにくかったんですよね。

いつもは、仕事の後　一呼吸おいて、ゆっくり帰るのですがこの日はそれをしませんでした。

それに、ここのところ、妙に強気の新人さんの言動に　イライラがマックスで　精神状態があまりよくありませんでした。きっと　注意力散漫になっていたのだと思います。

高齢者の事故が世の中で問題になっていますが、私ももうすぐ還暦。