12月の中旬に受けた人間ドックの検査結果が来ました。
血液検査の結果や血圧は その日のうちに教えてもらっていたので、問題なしだったのですが、
眼科の欄に
その他の緑内障性乳頭変化
とあり、精密検査が必要とのことで、紹介状が入っていました。
昨年も 視神経乳頭異常ということで、
- 眼圧検査
- 視力検査
- 視野検査
に加えて 脳の異常があってはいけないとのことでCT検査も受けたのです。
その結果
私の右目の視神経が半分くらい死んでいることがわかり、視野も一部欠けていることが発覚しました。
「視神経が死んでいる」
と聞いた時には、驚いて 心もざわつきましたが、
それが、視神経が変形し、一部が死んでしまっていても、日常生活に支障をきたすことなく、普段通りの日々を過ごしているんですよねえ。
その時に 来年の検査も引っかかるよ!
と先生に言われていたのですが、その通り 見事に引っかかりました。
まあ、そのままでも問題はないと思ったけど、今回は 緑内障性という言葉があったので、一応念のために受診することにしたのです。
今回も
- 視力検査
- 視野検査
- 眼圧の検査
とひととおりの検査を受けました。
そうしたら、何と 昨年 見えていなかった視野が見えているのです。
先生がおっしゃるには 私の右目は 生まれつきのもので 生まれつき手や足が少し短い人がいるのと同じということです。
本当の緑内障だと こんな風に視野が回復することはないんだそうです。
見えないものは見えないですって。
なので 私に緑内障の心配はないということです。
ちょっと安心しました。
でも、年齢的に 白内障も少しばかり進行しているらしい。
学生時代の同級生で 白内障の手術をしたという友人もいたので、これは仕方のないことなのでしょうね。
生まれつきのものは、仕方ないし、この目を大切にし、できるだけこの状態を維持していこうと思います。
定期的な検査と医師のアドバイスを受けながら、目の健康を守っていくことが大切なのだと感じています。
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